【ふとんやのスヤスヤ日記】2019.12.12
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。
そんな冒頭から始まる、名作 雪国 ☃️
著者は日本を代表する文豪🖌 川端康成 です
冬はいざゆっくりと遠出する機会はないため、
旅情に浸りたいときにはこの一冊に手が伸びます
親譲りの財産💵でふらっと旅をしては
逗留する島村が降り立った雪が深く積もる里
そこで出会った芸者・駒子との
愛模様を描いた名作です📚
心情はもちろんのこと、風景の描写は圧巻です‼️
いざ布団の中で読んでいても
しんしんと雪の積もる雪国が広がります
冒頭に続くは 夜の底が白くなった という一文
そこで真っ白な ムートンシーツ とともに撮影📸
学生時代 本は読まなかったけれど
川端康成には 親近感 感じてた
きっと 中洲川端 のせい
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