【ふとんやのスヤスヤ日記】2019.06.18
晴耕雨読なんて言葉があります。
晴れた日☀️は田を耕し、
雨の日☔️には書を読んで…
理想の暮らしのひとつです✨
雨の多い6月は読書の機会に恵まれた1ヶ月
なのかもしれません‼️
そこで就寝前に読むにうってつけな本を選書して、ご紹介📚
今日の一冊は【有頂天家族】
入眠時、悩みなどネガティブなことを考えるよりも
楽しいことを考えて休むのがGOOD!!
そこで楽しくなる一冊。
京都を舞台にした作品が多い 森見登美彦 さん。
彼の代表作のひとつが 有頂天家族 です。
主人公は京都・糺ノ森🌳在住の阿呆なたぬき、矢三郎。
彼の家族はもちろん、たぬきでこれまた阿呆。
矢三郎を取り巻くのは老いきった天狗👺や
たぬきを鍋にして食そうとする秘密結社・
金曜倶楽部などなど。
この物語には”まともなキャラクター”というのは不在。
皆が色濃く、どこか抜けていて、
そして誰もが愛らしい☺️☺️
憎めない彼らが織りなす、笑いマシマシの家族愛が
詰まった作品📕です。
おやすみ前のリラックスにぜひ‼️
森見登美彦作品は 読むと 京都 に 行きたくなる
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